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故人の通帳等の手続きや処分方法

遺品整理をしていて取扱いに困る、良く発見されるものが昔の通帳、現在の通帳や印鑑等の個人情報が含まれる財産です。
特に預金通帳等は今後の相続手続きで使う機会がありますので、きちんと整理しておいて保管しておく必要があります。
また遺品整理業者に遺品整理を頼むつもりなら、これらの公的な物だけは自分たちで整理した方が安心して他の作業を任せられると思います。
そして手続きが必要なものに関しては、数が多くて大変、何が何だか分からなくなってきたと言う場合は司法書士に手続きを任せてしまうのも負担を減らす一つの方法でしょう。
念のためこれらは1、2年程度保管しておき、もう完全に使わないとなった通帳はシュレッダー等を使ってバラバラにして処分します。
キャッシュカードについてもハサミなどを使って三等分以下にして処分すると安全でしょう。
印鑑はそのまま捨てると悪用される事もあり得ますので、印面を削るなどして完全に使えなくなるようにしてから処分するようにします。
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